ARIA The RECITAL ~Crociera da sperare~ #ARIAクルーズ2019

初めましての方が多いかと思いますが、神奈川県民と申します。愛知に住んでますが、TwitterやゲームでのCNは神奈川県民です。紛らわしくてすいません。

 

さて、2019年1月26日に行われたARIAのクルーズイベントに行ってきました。当日のことは色々Twitterに書いてはいたんですが、ブログとして残している方が少なかったので、Twitterだけの記録に残しておくのはもったいないかな・・・と思い、急遽、ブログを作ってみました。当日までの経緯を、だらだらと書いていますので、完全に個人の主観もあるので、生暖かく見てください(汗)

 

そもそもの始まりは、2018年10月22日、ARIA公式ツイッターの↓このツイート。

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2017年の朗読劇イベント・ARIAカフェに続き、また想像もしていなかったイベントが告知されました。しかし、行けるかどうかは抽選制。「もちろん行きたいけど、朗読劇以上に狭き門だな・・・」と思いつつ、11月1日、即エントリーして結果を待つ。

そして、抽選結果発表の11月20日の20時頃・・・

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当選のメールが届き、「よっしゃー!!!」とガッツポーズ。なんですが、この時の代金支払いの期限が、「11月22日17時まで」とかなりシビア。翌日入金はしたんですが、確認のメールが無い。心配だったので、近畿日本ツーリストに問い合わせました。ただ、その電話の際、相手方の第一声は、「ARIAのイベントですか?」と言われたので、もしかしたら、自分と同じように確認の電話をした人が多かったのかも。

 

年が明けて1月22日、当日の案内メールが届く。そこには、「灯里グループ」という言葉が。最初は意味が分からなかったが、Twitterを見ていると、いくつかグループに分けてイベントを進行するみたいだが、他のグループ名はよく分からず。

 

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そして、イベント当日の1月26日。前日も普通に仕事だったので、朝の新幹線で品川駅へ向かい、最寄り駅である、浜松町駅へ。

 

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集合場所である、“東京湾竹芝客船ターミナル”には、既に待機している方々がちらほらと。受け付けはまだ準備中。この時、グループが4つあることを知る。

 

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時間まで周辺をうろつく。他の地域では雪が酷かったみたいだが、東京湾周辺は快晴でした。

 

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10時になり、受付開始。ここで驚いたのが、スタッフさんのアナウンス。

『「灯里【ちゃん】」グループ、「アリア社長」グループ、「アリシア【さん】」グループ、「グランマ」グループに分かれて並んでください』

と言っていること。細かいところですが、スタッフもちゃんと作品を分かっている感じが好印象でした。

 

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受付をして渡されたのが、イベントのスケジュールが書かれたカード・キャストトーク&演奏会での座席表・(恐らく作者書下ろしの)灯里のポストカード等・・・、もうこの時点でだいぶ感激してます。

 

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ちなみに、あとで気づいたんですが、イベントのスケジュールが書かれたカード、これって、ARIA本編に出てきた、ネバーランドの招待状を再現していました。 凝ってるな~と思いつつ、できれば見た瞬間に気づきたかったと思ったり(汗)。

 

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11時になり乗船開始。乗ってすぐに目に飛び込んできたのは、アテナさんのコスプレをしたスタッフさん・・・「再現度高!」いきなり驚かされるw。灯里グループの自分は、キャストトーク&演奏会から。

(会場の内の写真撮るの忘れた)

席は・・・

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なんと最前列!こういう座席指定のライブやイベントって、だいたい後ろのほうに追いやられる自分なんですが、正直動揺してました(←。さらに、後ろに座っている方々は、灯里ちゃん・アリシアさん・藍華ちゃん・晃さん・アル君・アリア社長(?)のコスプレをしている方々が・・・「こっちもこっちでクオリティが高い!」ほんと凄いの一言でした。

 

ところで、上の写真で見えるように、マイクスタンドが3本立っている。「キャストトーク&演奏会としか書いてないけど・・・」と思っていたら、時間になり登場した、葉月さん・西村さん・大原さんの手には、台本らしきものが!そして突如、朗読劇がスタート。BGMはなんと、窪田ミナさんのピアノ生演奏!豪華すぎるw

 

タイトルは、「その、海と船と願いと・・・(←間違ってたらすいません)」。

内容としては、大型船でネオアドリア海をクルージングするという、ネオ・ヴェネツィア観光協会の新しい試みのテスト航海として、(多分)企画者のアリシアさんが、灯里ちゃん達を招待。そこで、今までの出来事を振り返りつつ、この船旅を企画した意図をアリシアさんが話す、というものでした。これで気づく人も多いと思いますが、今回のクルーズイベントとリンクしたお話でした。

 

久しぶりに聞く、灯里ちゃん達のセリフ。テレビシリーズ・劇場版が終わった今でも、本当に聞いてて安心します。少しうるっときました。それにしても、生演奏に合わせて朗読劇をするのも、相当なプレッシャーだと思うんですが、それを完璧にこなしている3人は、さすがだと思います。

 

朗読劇後のキャストトークで明らかになりましたが、本来、朗読劇をやる予定はなく、大原さんの圧りょ・・・もとい、発案によって実現したそうです。そして、佐藤監督からは、「ARIAクルーズ2019ということは・・・」と、今後もやるかもしれないと示唆していましたので、これは期待していいのかもしれません。

 

続いて、Choro Club窪田ミナさんによる生演奏。そもそも一緒に演奏すること自体初めてらしい。そして、Choro Clubさんは、ヴァンテアンクルーズ就航時(具体的な年数を言ってたと思うんですが忘れました)の楽士を務めていたことがあったらしく、これも偏にARIAの奇蹟なのかもしれない。

 

  • セトリ

【朗読中ピアノ】そして舟は行く/スピラーレ

【セッションパート①】おだやかな午後 /アリアのゆううつ

ショーロクラブ】夏だより /遠い船 /逆漕ぎクィーン /子供の時間

【セッションパート②】オレンジの日々/AQUA

【ピアノソロ】バルカローレウンディーネ

cf:さとうやすのさんのツイートより

 

出だしを聞くだけで、「あのシーンで使われてたな~」という懐かしさが込み上げてきて、耳が幸せでした。正直泣きました(←。特に、窪田ミナさんのピアノ演奏なんて、めったに聞けるものではないので、貴重な機会だと思います。

 

演奏後、司会役の方から重大発表との告知が・・・。

 

『2020年 冬 ARIA制作スタッフらと行くベネチア4泊6日の旅』開催決定!

 

発表の瞬間、歓声・どよめき・拍手・そして、笑い(←遂にARIAスタッフやりやがったみたいな)。また壮大なことを・・・。正直一番興奮してたのは、大原さんと西村さんだったと思う。目が必死すぎw。

 

そんな発表がありつつも、キャストトーク&演奏会が終了。

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立食ビュッフェの会場へ移動。これまた綺麗な場所である。

 

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その会場の壁や支柱のいたるところに、ARIAのワンシーンが飾られていました。

 

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用意された飲み物は、まさかのアルコールw。飲めるか少し不安だったが、意外とすんなり飲める味でホッとしました。ただ、ローゼン・クイーンだけは、ワインだったので飲めなさそうだったので、やめちゃいました。ダメもとで飲んでみるべきだったか・・・。

 

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料理の名前にも、ちょっとした遊び心が。

 

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料理ののせ方が雑orz。

 

しばらくして、アテナのコスプレをしたスタッフさんが登場し、挨拶をされてました。そこで衝撃の事実が・・・近畿日本ツーリストの社員さんであり、このクルーズイベントの発案者だったことが判明。もう、ただただ凄すぎて、言葉が出なかった(汗)。そういえば、アテナの社員さん、テキパキと仕事をこなしている姿から、Twitter上では「記憶喪失時のアテナさん」とか言われてましたね。例え方が絶妙すぎるw。

 

そして、突如始まる抽選会。賞品は、葉月さん・西村さん・大原さん・佐藤監督のサイン色紙(3名)。「まあ、当たるわけないよね。」と思いつつ、1人目が発表され、2人目・・・「3番」・・・

 

「!?!?!?!?!?」→「よっしゃー!!!あざっす!!!」

 

と完全に場を弁えずに大絶叫(ほんとすいませんでしたorz)。

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もう2019年、いや、一生分の運を使い果たしたんじゃないかと思う奇蹟で、まさかの当選!本当にありがとうございましたm(_ _)m。暫く手が震えてました(ガタガタガタ)。

 

さらに賞品はもう一つあり、天野こずえ先生直筆の灯里ちゃんイラスト色紙(当選された方の名前入り)。恐らく、各グループごとにイラストが違うのでしょう。当選された方、おめでとうございます!

 

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あっという間のクルージングが終わり、名残惜しいですがイベントは終了。下船前に少しだけ、アテナのスタッフさんとお話させていただき、ありがとうございました。下船後は、コスプレイヤーさん達が写真を撮ってたり、各グループで直筆イラスト色紙を当選された方々が集まって、写真を撮られてました。あのイラストが4つ集まっているのは壮観でしょう。

 

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ちなみに、確認した限りだと、日本のトレンド9位が最高だったと思われ。少し気になったのが、このイベントそのものを、今日まで知らなかった人がかなりいたということ。確かに、告知はARIAの公式TwitterとAVVENIREの公式サイトぐらいでしたからね・・・。そもそもこのハッシュタグも、イベントの2日前ぐらいから使用されたので、最初の告知の段階で使っていたら、競争率はもっとすごいことになっていかもしれません。

 

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で、自分は、下船後即額縁を購入(渋谷のハンズ)、剥き出しの状態は回避させて、寄りたかったところに寄ったのち、帰路につきました。

 

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最後に、参加された皆様お疲れ様でした。そして、イベントを企画してくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。次はベネチア・・・と言いたいですが、それはまた正式な告知が出てから、考えることにします。

 

 

そして、ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

(一先ず書きたかったことは、あらかた書いたつもりですが、抜けていることがまだあるかもしれない。)